ル「あっそうだ!王女はしきたりをご存じないのですよね?……王女?」 いろいろ考えていたら気が抜けてしまっていた。 ルークの呼び掛けによって我に返った。 リ「ごめんなさい、考え事をしていたわ。教えてちょうだい。」 ル「考え事…ですか。何かお力になれるならいつでも俺を頼ってくださいね。」 ボソッ リ「…頼れるわけないじゃない、貴方のことなんだから。」