ル「貴方がリウラ王女ですね、助かりました。ありがとうございます。」 そういうとリウラに優しい笑みを向けてきた。 この者も私がどんな人なのか知らないのか。じゃああの異名も知らないのか。 不思議とルークは使用人サラとどこか似ていた。 全然愛想がない私に優しい笑顔を向けてくれる所 私を怖がらないところ 何故か嬉しかった。