サラはそういうと小走りで去っていった。 リ「聞き逃しちゃったわ。まあそんな大層なことじゃないし…私も早く行かないと。」 リウラは部屋へ向かう途中にルークらしき人物を発見した。 何やら兵の者と話をしていた。リウラは兵が通すのを拒んでいるのかと思って 少し声を張り上げて道を通すようにいった。 リ「その者は悪い輩じゃぁないわ。道を通しておやりなさい。」 兵『とっとんだご無礼を!』 そういうと兵は直ぐ様道を開け、小走りで去っていった。