「ゆずぅっ!!」 誰かから呼ばれた気がした。 がばっと体を起こす。その途端笑い声の嵐。 はっとした私は状況を直ぐに飲み込む。 恒例の居眠りだ。 「すっすいませ~ん」 そっと椅子の上に正座をする私に先生はは 「さすがたな!居眠りの後の罰が分かってる!!」 とか言って、みんなを笑わせる。 その中に涼の笑顔。 優等生の涼はこんなこと生まれて一回もやったことないだろうなぁ。 あっ!こっち見て笑った… 変に意識しちゃう私 は下をを向いた。 優等生、涼。 劣等生、柚衣。 まさか、ねぇ…