でもさすがに遅すぎだと思う。 五分たって、さらに五分。十分、十五分。 さすがに心配になってきた私は様子を見に行った。 「……あっ」 そこにはぐったりとしている会長が。 「だ、大丈夫ですか!?」 「う……頭痛ぇ」 頭を押さえている。 よく見ると血がゆっくりと流れていた。 どうしてこんなことに? 突然のことでパニック状態の私。