頭の中では、危険信号が鳴っているのに、これ以上流されてはいけないと、…駄目だって思ってるのに… でも… 身体が熱くて、立って入られない。堪らなく、彼にしがみついてしまった。 「かわいいな‥」 低くて甘い声が…耳を侵す。