羅稀はそっと羅那の腰に手を回した。 そしてコツンッと頭を羅那の背中に置いた。 「……羅稀〜!!好きダァーッ」 「…………馬鹿」 とか言ってる羅稀は口が緩んで可愛く微笑んでいる ―――… 「ただいま」「ただいま」