何で? うち、何かした? そう疑問に思いながら、 何も思ってなさそうな顔を 精いっぱいに作って席に着いた。 机も椅子も何もされない。 教科書を入れても何も突っかからない。 それにまた少し安堵した。 そうしていると、 1人の人がうちのもとへやってきた。 目を見張る。 そいつは昨日、 護に告ろうとしに行った、ミキだった。