星野くんは顔を私の首筋に埋めた。
「俺なら……俺なら先生を傷付けるようなことはしないのに……。俺なら先生を1番に愛することできるのに……」
そう、私の耳元で囁くように言った。
「…………星野……くん?」
「俺……先生が、好きだよ……」
えっ?
星野くん?
「先生が好きだよ……。1番好きだよ……1番愛してるよ……」
"ドキン――"
また……。
また胸が大きく跳ね上がった。
"ドキドキ――ドキドキ――"
さっきよりもっともっと胸がドキドキしてる。
張り裂けそうなくらい。
このまま心臓が止まってしまいそうなくらい。
どうしようもない感情が込み上げてくる……。



