【先生×生徒シリーズ】禁断の果実―音楽の先生×男子生徒―




星野くんは顔を私の首筋に埋めた。



「俺なら……俺なら先生を傷付けるようなことはしないのに……。俺なら先生を1番に愛することできるのに……」



そう、私の耳元で囁くように言った。



「…………星野……くん?」


「俺……先生が、好きだよ……」



えっ?


星野くん?



「先生が好きだよ……。1番好きだよ……1番愛してるよ……」



"ドキン――"


また……。


また胸が大きく跳ね上がった。


"ドキドキ――ドキドキ――"


さっきよりもっともっと胸がドキドキしてる。


張り裂けそうなくらい。


このまま心臓が止まってしまいそうなくらい。


どうしようもない感情が込み上げてくる……。