「あれ?直くんわざわざ迎えに来てくれたの?」 「はい。行きましょうか」 「うん。ありがとう。」 俺は香織さんとりおちゃんと 俺が必要とされる限り 生きていく 二人を守ると誓ったんだ もう振り返らない もう……… 「直くん!ここ寄ってもいい?りおにお土産!」 「やっぱり女の子ですね。」 「うん!早く買ってりおのとこ行こ!」 「はい。」 さようなら。結華 いつか君にも光が差しますように 君の心が 光で満たされますように