『ねぇ、久しぶりにマナの顔…見たいんだけど。』 耳元に響くチャールズの甘い囁きに、全身が急激に熱を帯びていく。 泣いていたことを知られたくなくて、慌てて涙を拭おうとすると、 クルッと強引に向かされた。 「み、見ないで…今、ひどい顔してるから…」 俯く私に、『どれどれ…』と、言いながら長身を屈めて、私の顔を覗き込んだ。 「わゎっ!!!」 私の目の前にはまぶしいくらいのブロンドヘアーにどこまでも深いプルシアンブルーの瞳を持ったチャールズの綺麗な顔がぶつかりそうなくらい間近にあった。