ちゅっ



次は唇に…



今までに何十回としたキスにも彼はまだ慣れないらしく、赤く染まった顔をしている



「ねぇ、朝から何処か行こうよ」



私は彼に寄りかかって言った



「何処に行きたいですか?」



彼は少し緊張してるらしく固まってる



「んー。それは当日に決めよ!…今は、甘い時間が欲しいし…ね」



ちゅうっ



彼の唇を奪い、少し離すと彼からキスをしてきた



そのまま、何度もキスを交わした…



彼のキスは少し下手だけど愛が一杯こもっていた