電車を待っていると隣にいる彼が話し掛けてきた 「手を出してください」 ??? 私は疑問に思いながら手を出した 「今日のお土産です」 そう言った彼は私の差し出した手の上に水族館の名前が入った小さな袋を乗せた 「プレゼントじゃなくて、お土産なの?」 「はい。お土産です」 「中、見てもいい?」 「はい」 私は袋に貼られたテープを剥がして、中身を出してみた 手のひらにはイルカと誕生石の付いたストラップがキラキラ光っている