Queen Story

「ここでバイトしてたんだ。

オシャレな店だよね。
なんかケイスケくんに合ってる。」

「そう?!」

アリナは素直に感想を言った。

イチゴのショートケーキの味が口に広がる。

「おいしい!」

「でしょ?」

ケイスケは満足そうに笑ってみせた。

二人で会うことがミウには悪い気がしたが、

話をしているうちにそんなことは考えなくなっていた。

アリナは自分でも分からない不思議な気持ちに襲われていた。


『こうゆう気持ちをなんて
呼ぶんだろう・・・?』