Queen Story

「分かった。
今度持ってくるよ。」

・・・約束。

アリナはそっと呟いた。

それはアリナとケイスケの
約束に思えた。

『あたしが勝手に思ったことで、たいして意味もない、

すぐに忘れてしまいそうな約束。

それでもケーキのように

甘い約束を信じてみたくなったんだ。』