突然、ピタリと ピアノの音が止んだ 「雄平。お前には夢ってあるんか?」 かしこまった雰囲気で 俺に問いかけてきた 唐突に聞かれたので 少しあわてた 「夢か?」 「あぁ、夢や。 ちょっと聞いてくれへんか」 黙って頷くと 陽はゆっくりと 話し始めた