「二人とも、落ち着けよ。 なんでこんなチンチクリンのために争ってんだか」 ∑ち、チンチクリン?! それって… もしかしてあたしッ!? あたしは宇津井を睨む。 「ど、どこがチンチクリンなんだよっ!」 あたしは顔を赤くしながら言った。 「どこからどう見てもチンチクリンにしか見えねぇよ!いい加減気付けっ」 宇津井は勝ち誇ったかのように笑う。 「むっ」 …た、確かに… あたし、胸ないし…。 スタイル貧相だし…。 「そーなこと言っちゃってー。 本当は椎榎ちゃんに構って欲しかっただけなんだろ?」