『じゃあ食べなきゃ良いじゃん!』 「ただ、味がちょっと薄いって言っただけだろ!たく…俺会社遅刻するからもう行くわ」 鞄を持ち、行ってきますも言わずに玄関に向かう彼。 ――バタン 『はぁ…』 ドアが閉まった後、ため息を吐き、食べ残ったお皿を片付ける。