バレンタイン☆お菓子に込める気持ち【短編集】

「出た!さーやのバレンタイン嫌い!そんな、さーやの為にあたしからプレゼント!」

そう言うと、あたしの机の上に白い箱を置く美咲。

『え!なに?なに?』

「誕生日プレゼント…ってあーまだ開けちゃダメー…」

『…何これ?』

「し、シフォンケーキ?えへ…」

『えへって…美咲…シフォンケーキってこんなんだった…?』

箱の中にはやけにぺちゃんこなシフォンケーキ?が入っていた…。