天宮 雫 (あまみや しずく)中学3年生。 受験も終わり、卒業を間近に控えた2月。 クラスは浮き足だっていた。 そう、もうすぐバレンタイン。 女子は、何を作ろうか? 男子は、自分はもらえるのか? そんな気持ちがクラス中に溢れていた。