『え……?』 一瞬、何が起こったのか分からなかった……。 「じゃあ、また明日な~」 先輩は、まるで何事もなかったかのように、そう言って帰ってしまった……。 『嘘……///』 ペタンとしゃがみ込み、熱を帯びた顔を抑える。 『なんでこんなにドキドキするの…?』 今まで、翔太先輩の事、そんな風に見た事無かったのに……。 ――もしかしたら、あたしも来年はみんなにじゃなくて“あなただけ”へあげる事になるのかな……? *みんなにからあなただけへのクッキー 【END】