そう言って葉月ちゃんを自分から離す恭平。 どうしてここに葉月ちゃんがいるの??? 「絢お姉ちゃんだ!久しぶり~」 葉月ちゃんは私のことを“絢お姉ちゃん”と呼ぶ。 「葉月ちゃん!どうしたの?引っ越したんじゃなかったの」 「また親の都合でこっちに戻ってきたの!」