「絢?」 「なにっ?輝」 「明日、11時に絢を迎えに行くからね」 私は大きく頷いた。 今は輝と一緒に下校して明日のデートの約束をしてる 「…なんかあった?」 繋いでる輝の手に力が強くなった 輝は私を心配してくれてる…… でも、恭平に言われたことは秘密だから彼氏の輝にも話せない