玄関には、しっかりと正装をした2人がいた。 「穂乃歌…」 『?どうしたの、俊…』 俊は私を見て、少しだけ笑った。 瞬間――… チュッ… 微かなリップ音。 『…!? な、何したのっ!?』 何って… そう言うと俊は続けて言った。 「穂乃歌にキス。かな」 『はぁ!?』 意味わかりませんからっ! 何で私俊にキスされてんの!?