狼執事とお嬢様♡



『彩乃さんは、頭が固すぎる。

なんて言うか…

物事に対して理由をつけすぎてる。


なんとなくでもいいから、何かをやってみればいい。

なんとなくでもいいから、行動しようよ。




なんとなくやってみるだけで、きっと世界の見え方が変わる。




私は、なんとなく支葵を気になり始めて…


そこからはもう、いつから好きになったのか分からないの。



いつの間にか。



その言葉が一番ピッタリかな…




本当に、いつの間にか恋に落ちていた。






…恋に理由も理屈もいらない。





必要なのは、キモチだけ。





相手を選ぶのは他の誰でもない、自分。







私は自分で、自分のキモチで…









支葵を好きになったの。








身分なんて、恋愛に必要ない。』