狼執事とお嬢様♡




「見てくるよ。」




そういってスッと前へ出て歩き出した海琉。


リビングへと消えていった海琉の驚きと叫びが入り混じった声が、微かに聞こえた。




『海琉?』




当然、不思議に思った私は靴を脱いでリビングへ向かった。


緊張にも似た、不安。




ただの直感でしかないけど…








もしかしたら、















『…………。』




リビングに入り、視界に入った人物に唖然とする。




















『和哉君…!?』