狼執事とお嬢様♡



『え、あのッほ、本気って…』

「ん?そのまんまの意味。」



あたふたして頭の中はもう真っ白な私。








和哉君の目は…真っ直ぐだった。



どうして…?

どうして私なんかと、お見合い…





「それで?穂乃歌は何が聞きたいの?」

『…どうして……』



何から聞こうか、整理がうまくつかない。



「うん。」

『どうして…


名前、違う…の?』

「あーそれはー……」



まずは、重い空気にしないような軽い質問にしよう。




和哉君はんー…と少し考えてから言った。





「空海だと知ってる人いるかもだし?
騒がれんの嫌いだからさ?
親が理事長とやらに頼んだ。
ってか頼ませた。」

『…ふっ…あっはははッ』

「そこまで笑う?」

『だってッ、それを真剣にこたえてるから面白くてw
騒がれるのが嫌なだけだったんだ?w』

「…悪かったな、それだけで。」



まさかのw自己中ってゆーんだよ、それ★