【穂乃歌】
『ただいま。』
『『お帰りなさいませ、穂乃歌お嬢様』』
屋敷の大きな玄関の門を、そこで待っていた2人の屋敷に仕えている執事が開ける。
1歩入り、軽く挨拶をしただけで、大勢のメイド、執事の明るい声。
「お嬢様、奥様がお待ちです。
行きましょう。」
『えぇ。』
蘭さんが私の斜め前を歩く。
私はその後を淡々を歩く。
私の後ろには、あれからずっと一言も口にしない執事3人。
なんか、無口の3人って…
気持ち悪い。
隕石とか、落ちなきゃいいけど。
無口って…無口って…
貴重すぎるッ…!
超失礼だけどね?

