しばらくすると、屋上に着く。
少し重いドアを莉緒は軽々と開ける。
…まぁ、元ヤンな訳ですから?
「あ…穂乃歌じゃん。」
「あー!ホントだぁ~♪」
いつだって冷静でクールに極めてくれる麻衣。
とは逆に、莉緒と同様ハイテンションな芽衣。
名前は若干似てるかもだけど…
性格は全然な2人。
私は教室を出る前に持ってきたものを3人に手渡した。
『はい♪ハッピーバレンタインデー♪』
「わー♪ありがとぉ♪」
「芽衣もあげる!」
「ありがと。」
3つあげたら、3つお返しが来て。
その後は4人で楽しく話しをしただけ。
楽しい時間はあっという間に過ぎるってゆーのはホントだね。
おかげで1時間目に遅刻デス♪
話をしていたらチャイムが鳴って。
4人で顔をあわせて笑った。
…ホントは、笑うところじゃないけどね?

