「お嬢様ッ♪
バレンタイン用の本をお持ちいたしましたッ♪」
蘭さんがそういうと、3人のメイドがリビングの隅付近にあるテーブルに数冊の本を置いた。
「このなかからお選びください♪」
『分かったわ…。』
めんどくさー…
どれでもいいしー…
テキトーテキトー。
私は1番上にある本を手に取り、適当なページを開いた。
『これでいいわ。』
「あら、お早いですね?
では、ソレにいたしましょう♪」
全部見てたら日が暮れちゃうそーなんでね?
んーっと?
あー…カップケーキだってさ
なんか、あんまり食べたこと無い気がする。
デザートって、大体がフルーツだったからサ。
「材料はすべてこちらにあるはずです。
無いようならメイドに至急準備させますので♪」
『ありがとう。』
すっごい量なんですけど…
大きな紙袋に満タン…
30くらいの数の袋…
無茶苦茶やんけー♪
まぁ、頑張って作ろう…

