狼執事とお嬢様♡


「穂乃歌、コイツは…」



少し躊躇いがちに口を開いた支葵。



横目で海琉を一瞬だけ見て、
また視線を私に戻した。

























「お前に惚れてんだよ…」






























恋の歯車は、いつだって綺麗に廻ってくれない。