「君…名前は?」 「あっ、すみません…あたし─…美咲といいます。」 「美咲──ちゃん。可愛いね。いくつ?」 可愛いって──/// 「15です。」 早生まれのあたし。見た目では──… 「15って──中学生?」 そう、高校生に見えないのだ─…悲しい──。 「いえ。高1です…早生まれなんで…」 「へぇ~俺も同じ。早生まれの17歳。高3。宜しくね。 あっ、俺の名前、北村。北村雅人。」 ───これが、彼───北村さんとの出逢いだった──…。