フレアップ!!上巻




「俺が、楽しい学校を作るから」



「・・・・・・え?」



「みんなが笑って過ごせる学校、作るから」


苅谷はきょとんとしたまま動かない



「だから、もう泣くな。学校は、泣くとこじゃないから」


苅谷の頭をとんとんと撫でると、苅谷は「うん」と小さく頷いた。


こんな大好きな人が泣いている姿を見るのはもうたくさんだ。