フレアップ!!上巻




まぁ寝ないでおこう。
昼休みには生徒会立候補者の演説も控えている。


悠然とした態度で、それも男らしくのぞまなければならない。

今の状態だと、かなりきつい。
ものすごいハンデを背負っている。




いや、俺ならできる。



絶対的な自信がある。
昨日、徹夜で考えてきた原稿用紙は大切に机の中に保管している。

もしそれを紛失したとしても、俺はまるまる暗記しているので、万が一が起こっても安心だ。


準備は完璧だ。あとは本番を待つのみの時間。