イチゴサンド、どうする? 奪い取るか?うーーーん・・・ 考えたあげく、俺は下手にでることにした 「あのー、そのイチゴサンド譲っていただけたら・・・」 「あ゛ー?やんのかコラ?」 さっきの笑顔は消え去り、蔑むような目で俺を見る。 可愛い後輩を全く可愛がらない素振りに絶望した。 いや、違うな。 これが普通なんだなって思うとやっぱり絶望した。