悶え苦しむクラスメイトを横目に俺は悠然と席についた。


哀れな少年少女たちよ、イチゴサンドを食わずして生き地獄を味わうがいい!!


イチゴサンドを手に入れるのはこの俺だ!
真の『イチゴサンディスト』はこの俺なのだ!!



フハハハハハ!!フハハハハハ!!


フハハハハハ・・・・・・・・・ハ・・・?



心の中で高らかに笑い狂う俺は何かを感じた。

あれ?・・・・・・