そうだ。俺にはとっておきの秘策があるのだ。


「秘策!?なんだよ?教えろよ!」

教えません

「頼むよ!だまってないで・・・俺らイチゴサンドがないと死ぬ!まじ死ぬ!助けて!」
助けません



「まぁ頑張れ(笑)」


れっきとした『イチゴサンディスト』の二人の肩を同時にポンッと叩き、軽快に二人の元を去っていった

三島の後ろから聞こえる「待てよ!」という言葉は無視。
スキップしながら余裕をかます俺の背中はさぞ腹立たしいだろう


フハハハハハ!!(笑)