消しゴムをくれた女の子

自分勝手な事を考えながら電車に揺られ学校に到着した。




その日はカズミの授業は昼までだった。

俺は喫煙所に座りカズミを待つ。

アッと言う間に昼休みのチャイムが鳴り響いた。



ドキン・・・



胸が鳴り、携帯を握りしめる。

案の定カズミからメールが来た。


見ると「どこで食べる?今は喫煙所?」


いつもの様にメールが来た。


俺は立ち上がりカズミを待った。

顔が強張っていたと思う。

カズミはサークルの奴らと一緒に歩いて来る。

そして俺を交えてサークルの奴らみんなと飯を食いに行く事になった。

正直サークルの奴らが邪魔だった。

俺はカズミと別れると同時にサークルも辞めるつもりだった。

別れても同じサークルには居続けられない。

やっと昼飯を食べ終わり、みんなバラバラに別れた。

俺とカズミ二人だけになった途端に・・・



カズミは押し黙った・・・



まるで俺が何をするか分かっているかの様に・・・