イニシャルはKK

「バイト、何時まで?」

「10時までです」

「その後、ちょっと話せないかな?」

「いいですよ」

本当は心臓がバクバクだったけど。
響吾にはバレないように明るく努めた。

「じゃ、それまで待ってる」

テーブルで小型のパソコンを開いて、響吾は何かを打ち込み始めた。