私はすぐに立ち上がる気力もなく その場にずっと座り込んでいた。 響吾はお兄ちゃんじゃない。 きっとそうなんだろうと思う。 じゃあ、どうして 私の事を知っていたの? 本当は知っていたんじゃなくて ただ私の話に付き合ってくれていただけ?