話してるうちに夕方になり、お互い主婦でもある私達は帰って晩御飯を作らないといけない。 加絵さんと別れて、私はまた車を走らせ家に戻る。 「ただいまー。」 「おかえり。お母さん、お腹空いたから俺、お菓子食べてたよ。」 和樹が言う。