凜の腕の中で 泣いた日から三ヶ月。 私達もこの 生活に慣れてきた。 必死の練習の成果も出て 私はチアガールで、一年生の 選抜選手に選ばれた。 そして早速、明日の はバスケ部の応援に 出ることに。 『エイッ』 『エイッ』 柔道場に気合いが響く。 私達は今、部活とは別の クラブ活動をしていた。 それは空手。 梓と凜のお父さんが 武道をやっていたのが きっかけだった。 『交代ーっ』 先生の声だ。 私が打つ番になり ミットに上段を 入れようとした瞬間。 バランスが 大きく崩れた。