社長のご指名

早起きしすぎた為、紗衣は寝息を立てている。





「本当にごめんなさいね。」


「いいですってば。じゃあ、私は失礼しますね。」


「ええ、楽しんでらっしゃい。」


「はい。」





紗衣を抱き上げ、社長に挨拶し会社を出た。





ナビをセットして車を発進させる。





途中、ガソリンスタンドに寄ってまた車を走らせた。




今日は日射しが強いから、後部席のチャイルドシートに乗ってる紗衣に当たらないように、カーテンをひいた。





一般道路から高速に乗った。





高速を使っても目的地まで、3時間ちょっとはかかる。





長時間の運転はあまり慣れてないから、途中途中にあるパーキングエリアで休憩しながら、ゆっくり行く事にした。





高速に乗り、1時間過ぎた頃に1つ目のパーキングエリアが見えた。





12時を過ぎてるから、パーキングエリアに入り軽い昼食を食べる事にした。