一つ…私のお願い聞いてくれる?
「ダメ………。」
「鳴海さん?」
「ダメ…鳴海さんじゃ嫌です。」
埋めていた胸から少し顔をあげて言うと海堂社長の顔がほんのり赤くなっていた。
「え?鳴……。」
遮る様に海堂社長の唇に人指し指を当てる。
「ほらまた。嫌って言ってるのに…章菜って呼んでくれないんですか?」
バッと素早く離れたら海堂社長は顔を背け、口元を手で覆っている。
突然の態度に不安が襲ってくる。
私、変な事言った?
章菜って呼ぶのは嫌なの?
「……ですよ。」
「え?」
色々考えてしまって海堂社長の言葉が聞き取れなかった。
「ギリギリなんですよ。」
ギリギリって……さっぱりわからない。
「今にも理性がぶち切れそうなのに、誘惑しないで……ギリギリで抑えてるんですから。」
「ダメ………。」
「鳴海さん?」
「ダメ…鳴海さんじゃ嫌です。」
埋めていた胸から少し顔をあげて言うと海堂社長の顔がほんのり赤くなっていた。
「え?鳴……。」
遮る様に海堂社長の唇に人指し指を当てる。
「ほらまた。嫌って言ってるのに…章菜って呼んでくれないんですか?」
バッと素早く離れたら海堂社長は顔を背け、口元を手で覆っている。
突然の態度に不安が襲ってくる。
私、変な事言った?
章菜って呼ぶのは嫌なの?
「……ですよ。」
「え?」
色々考えてしまって海堂社長の言葉が聞き取れなかった。
「ギリギリなんですよ。」
ギリギリって……さっぱりわからない。
「今にも理性がぶち切れそうなのに、誘惑しないで……ギリギリで抑えてるんですから。」

