Heavenly sky-あたしと君に残された日々-






フェンスに背中を預けて空を見上げる壱夜の目線が、日向の声に合わせてこっちに向けられる。


―――一体あたしの頭は何だと思われているんだ。


そう思いながら壱夜の視線を追い、日向を見上げたあたしの耳に、


「このままやったら陽菜の頭崩壊してまうわ」


「もう十分壊れてるだろ」


「そりゃそうやけどな…」


「まぁ、これ以上壊れられたら困るな」


「せや、問題はそこやねん。何としても今のうちにコイツの脳内破壊病を止めな俺等が困る!」


なんとも失礼な会話が繰り広げられる。


一体何なんだ、あたしが何か悪い事でもしたのか。


それか何、あたしの頭はもう手に負えないところまで来てるっていうのか!?