日向が彼女に「うん」と返事するのを想像したくらいで、もう一度死んでしまいそうな気分になるあたしは大袈裟なんだろうか? こうやって迷ってるのも日向の優しさで、それは少し考えただけでも分かること…だけど。 …うちアホやから、こうやって見てる事しか出来ひんのが苦しいねん。 『日向のアホーッ!!』 とうとう我慢の限界が達したあたしの声は、大きく響き渡り、日向はびくっと肩を揺らした。