Heavenly sky-あたしと君に残された日々-






悲しさとどこか不満そうな色を交えた瞳に、あたしの泣き顔が映り込む。


「帰るって…だってお前―――」


『うちの家はここじゃないもん』


ぴしゃりと声を遮り言うと、彼は悔しそうに唇を噛んだ。


「……っ」


でもそれもつかの間、また口を開こうとする日向は、


『うち、ちゃんと一人でも大丈夫なように頑張るから』


あたしの放ったその言葉に、開きかけた口を閉ざした。