Heavenly sky-あたしと君に残された日々-






どこまでも広がる青い空に、なんとも言えない解放感。


うーん…と、身体を伸ばすあたしの顔を覗き込んだ壱夜が、「どういう事?」と聞き返す。


そのせいで青空だけだった視界に、整った壱夜の顔が反転して映った。


彼の鈍色の瞳に映し出されるのは、間抜けな表情した自分の顔。


『どういう事って……そのまんまや』


ひょいっと軽く反動をつけて起き上がると、壱夜の方に向き直ったあたしはぷくっと頬を膨らませた。