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「さぁ?俺、日向じゃないしわかんねぇ」
缶コーヒーを飲みながら首を傾げ、もっともな返事を壱夜が返す。
日向が停学になった次の朝。
本当に久しぶりに、ピッピが死んでしまった時の夢を見た。
目覚めたら隣に日向はいなくて、シーツが温かかったからさっきまでそこにいたんだと分かった。
だけど玄関に日向がいつも履いているスニーカーがなくて、一人取り残されてしまい手持ち無沙汰だったあたしは、
『停学のくせにアホちゃうか!』と、とことん日向を罵った後、しょうがないから壱夜のいる学校へと向かった。
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