―――☆ 『日向おっそーい!』 ぷくぅ…と頬を膨らませ、手持ち無沙汰なあたしは眉を寄せた。 食堂まで5分もかからない筈なのに、日向は20分経っても戻ってこない。 …いい加減待ちくたびれた。 『うんこでもしてんのぉ?』 「こら陽菜、汚い」 でろーんと机に突っ伏したあたしの頭を、壱夜が小突いて窘める。